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  • 執筆者の写真Sophia Fencing

オリパラWEEK


叡智が世界をつなぐ

ー東京2020オリンピック・パラリンピックを体感する1週間ー


11月22日~28日に「オリパラWEEK」が開催されました!


フェンシング部は開催期間中毎日行われた「オリパラ競技体験」にてフェンシング体験会のサポートを行いました。東京2020に向けてオリンピック・パラリンピック、そしてまだまだマイナーなスポーツであるフェンシングを少しでも多くの方々に知っていただけたかと思います。

また、26日に行われたオリパラWEEK企画「フェンシング講演会」に広報担当が参加させていただきました(こちらについては別の記事を掲載いたしますのでぜひそちらをご覧ください!)。



オリパラWEEKとは??


東京2020に向けて、オリンピック、パラリンピックとはどのようなものなのか上智大生に広く知ってもらうためのイベントです。特にメディアに出ることも少ない知名度の低いスポーツやパラリンピックに焦点を当て、学生同士での話題に出るような機会を提供する役目を担っています。


主催団体のGoBeyondさんはオリパラWEEKの目的を次のように述べています。


「オリンピック・パラリンピックというと、2020年の時に実際に学生でボランティアや課外活動などで活躍できる人たちだけが盛り上がる祭典というイメージがあるため、現在1 、2年生が対象のものと考えられがちであるが、大学生全員にもっとオリンピック・パラリンピックについて知ってもらい、新たな気づきを得て、それぞれの輝き方を考える機会としたい。このオリパラWEEKでは、アスリートやオリンピック、パラリンピックに関わる企業の取り組みを紹介するほか、競技体験コーナーや観戦会を実施しスポーツの魅力や可能性について発信していく。」『上智大学 オリパラWEEK 企画書』より



毎日企画 「競技体験会」~フェンシング体験コーナー~


参加者の皆さんには体験用の防具、剣を身につけてフェンシングを体験していただきました。騎士道が発祥と言われるフェンシング。まずは「salut」という挨拶をレクチャー。相手に敬意を示すことがいかに重要かを知っていただきました。そして、構え「en garde」や基本の動き「marche」(前進)、「rompez」(後退)、もちろん「fente」(アタック)もレクチャーいたしました。


そして、最後にミニゲーム。オリパラWEEK前半は部員の身体につけた風船を何個割れるか、後半は部員と3点マッチで対戦を行いました。


風船割りでは、フェンシングの特徴である「突き」を体験していただきました。実際に人を突ける機会なんて滅多にありませんよね。ですが、ほとんどの方が風船を全て割って行かれたのでびっくりしました!

ちなみに、全身白いユニフォームにマスク、そして紙風船をつけた姿は本当に目立ちましたね(笑)。


また、3点マッチではマスクを脱いだ時に皆さんが笑顔だったことが特に印象に残っています。本当に楽しんでいただけたかと思うと嬉しいです!我々もたくさんの刺激を得られました。

フェンシングを広めるイベントはたくさんありますが、このように実際に対戦ができる企画は珍しいと思います。今後も機会があればどんどんやていきます!




最後に


今回のオリパラWEEKを通じてたくさんの反響や、「フェンシングって楽しい!」という感想をいただけました。まだまだ知名度が低いフェンシングですが、今後ももっともっと多くの方に知っていただければと思います。

そして、何よりもオリパラWEEKに参加できたことは本当にうれしかったです。東京2020に向けてオリンピック・パラリンピックを広める活動に携われたことは我々にとっても貴重な体験でした。おそらく一生で一度きりであろう東京大会。今後も関連イベントなどに積極的に参加していければと思います。


最後に、参加してくださった皆様、そして主催団体のGoBeyondさん、本当にありがとうございました!


(上智大学体育会フェンシング部 副将 兼 広報 M)


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