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執筆者の写真Sophia Fencing

2024年度部員紹介 新3年生編

皆さんお久しぶりです!2024年初めてのブログ投稿です。今年もよろしくお願い致します。

弊部の新年は、三年生(新四年生)が引退し、部の運営執行が二年生(新三年生)に引き継がれて始まりました。新三年生は選手8人にマネジャー2人、新二年生は選手7人、総勢17名、全部員が「フェンシング大学始め」です。よって、今後は時にOB OGの先輩方にアドバイスを頂きながら、老若男女関係なく全員で話し合って新体制を整え、さらに良いチームになって4月の新入生の入部に備えてまいります。今このブログを読んでくださっているフレッシュマンの皆さんには、ぜひ第二体育場に足を運んで頂きたい!お待ちしております!!


つきましては、未来のフレッシュマンへのご参考までに部員の紹介をさせていただきます。「東大さんのブログみたいにして!」という吉岡からのリクエストを受け、不肖舟橋および本年度からブログ担当のバディとなった稲垣が頑張ってみました。それぞれが上智らしい個性豊かなメンバーです。個々のフェンシングへの取り組み方の多様性を受容する上智大学フェンシング部の雰囲気を、皆様に感じとっていただけたらと思います!まずは新三年生の紹介です。






・主将 小塩彩生(総合人間科学部社会学科/富士見中学高等学校)  エペ

恵まれたフィジカル(手足長すぎ!)と運動神経であっという間に上達し、フェンシングを始めて半年足らずでインカレ出場を果たして周りを仰天させたフレンチ剣女子フェンサー。さらに努力も怠らず外部のクラブにも積極的に通って男性上級者陣の胸を借りて精進する、実力も経験値も超級の当部のエースです。また、ダイナミックなフェンシングスタイルの一方で、ファッション、メイク、お料理など女子力も部内一。学業、部活、私生活など全ての充実度が圧倒的な小塩のリーダーシップに期待です!



・副主将 吉岡聖都(外国語学部ポルトガル語学科/立命館宇治高等学校) エペ

新三年生数少ない男子の1人。自称「京都嫌い」だけどしっかり京都人で、常に黒革のドレスシューズを履いているのです。(スニーカー?そんなものは持っておりません)何事もまず計画してその通りに動いてるっぽい彼は、部運営の企画系はお手のもの。自身の人生設計も綿密に計画して着々と準備を進めているようです。さらに、なんと夕飯の献立は予め1ヶ月分決めてある!ほど生活の隅々までの計画ぶり。我らざっくり系女子部員達からは(異性というより)異星人と見なされつつ、健気に頑張る新副主将です。



・女子部次長 梶原千代(総合グローバル学部総合グローバル学科/岡山県立岡山城東高等学校) サーブル

剣道のキャリア12年の梶原のフェンシングは、体幹がぶれずとてもきれいです。外見とても可愛らしいのですが、性格はなかなかクールでしっかり者。部活のうえにバイトを2、3個掛け持ちする多忙さなのに、成績は常に優秀!只者ではありません。弟や妹をとても大切にしていて、妹に彼氏ができたかもしれなかった(結局できていなかった)折にまるでお父さんのように心配していたのが印象的でした。家族思いなのに自身に結婚願望は皆無で、常々「来世は海月(クラゲ)に生まれたい」と言っています。つまり人間は嫌なのだそうですが、海月はビニール袋と間違えられがちなのでサメとかマグロにしてほしいものです。



・舟橋薫子(外国語学部英語学科/愛知淑徳高等学校) エペ

 フェンシング大好き!で、いつでもどこででもマルシェロンペするヤバい奴。体格的にどう考えてももエペ向きではないのに、コスチューム…じゃなくてユニフォームの全身白タイツが大好き!という理由でエペを選んだものの、剣が重くて剣先ブレブレ、リーチは短いしで、最初の1年間は拗らせてメンタル崩壊気味でした。「1グラムでも軽く!」と夢の高級剣フランチーニにたどり着き、グリップをギリギリまで削ってもらって、(たぶん)日本一軽い左用公式剣を愛用しております。なお、取材力貧困で昨年から苦し紛れな主観的ブログ執筆をしておりますこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます…



・佐藤里桜(外国語学部ポルトガル語学科/淑徳与野高等学校) サーブル

佐藤は常に冷静沈着。理知的で何か内に秘めた大きなものが感じられます。普段から極めて穏やかで物静かですが、眠くなるとさらに静かになります。つまり、彼女の気配が無くなっている時は眠い時です。寛大な心の持ち主で、部の中で一番の天然と称される筆者の個性を受容して二人旅に付き合ってくれるのですが、旅館のボリューミーなお夕飯の完食を目指し、佐藤はタンパク質系、筆者は野菜系とおかずを交換して粘るなど、マイペースながら律儀なところが共通項なのかもしれません。プライベートでは大好きなKPOPアーティストのライブに行ったりなど充実しています。

 


・酒井妙英(外国語学部ポルトガル語学科/愛知淑徳高等学校) フルーレ

新三年生唯一のフルーレ専門選手の酒井は、「フルーレ嫌!」とか言いながらも日々練習に前向きに励み、昨今は一年生女子フルーレ陣を教育する頼もしい姿が見られます。実は筆者は酒井と高校3年生のクラスメイトだったため、彼女の成長ぶりに感動する日々です(上から目線ですみません)。また、数日に1回大量に飲みに行くと噂される三年生一番の飲兵衛で、「お酒が好きな酒井さん」と名前がめっちゃ覚えやすい!思い切りの良さ、豪胆さ、頭の回転の速さで常に明るく前向きに人生を楽しんでいる酒井は、面白くて可愛いエピソードに事欠かきません。



・新井日奈子(外国語学部フランス語学科/雙葉高等学校) フルーレ・サーブル・エペ

フルーレ・サーブル・エペと三種目を飛び回る新井は、四ツ谷での学生生活長過ぎのお嬢様。善良、明るく元気で、行動派。いつも人生を存分に楽しんでいます。育ちの良さならではの素直な喜怒哀楽を見せてくれる好人物であり、昨年のフレッシュマンウィークで一番大きな声で勧誘に頑張っていたのは新井でした。気さくで、人によって態度を変えない彼女のおかげで、入部したばかりの我ら同期全員がグッとまとまることができ、とても仲良くなれたのでした。ひなこありがとう!



・アルベルト(理工学部) フルーレ

東ティモールからの留学生アルベルトは、会うたびごとにどんどん日本語力が上がっていて、部員一同驚かされるばかり。総合グローバル学部SPSFから理工学部のFSTに編入したことで学業面で多忙になり、最近は練習に参加できない状態が続いていますが、キャンパス内で出会った時は必ず笑顔で手を振ってくれます。部活に参加するとキレキレのアグレッシブなフットワークで他部員を唸らせ、ポルトガル語学科の吉岡、酒井、佐藤にいつもポルトガル語を教えてくれる、カッコいい仲間です。



・中山暁(外国語学部ポルトガル語学科/金沢大学附属高等学校) エペ

二年生から入部した中山は何とも不思議なオーラを放っており、彼のキャラを完全に把握できている部員は今のところおりません。ダイエットのためにフェンシングする!と宣言したわりに部活欠席が目立つ一方、大会の打ち上げなどのイベント参加には超積極的。歌がとても上手くて、カラオケ大会では見た目と裏腹?の美声で大いに場を盛り上げてくれます。おっとりしている彼ですが、後輩可愛いから将来子供が3人欲しくなったと夢みる筆者に「経済的に2人が限界じゃないの?」と真っ当なアドバイスをくれました。案外頼れる存在かもしれません。



・古館希和(外国語学部フランス語学科/遺愛女子高等学校) マネジャー 

いつもニコニコ笑顔で、優しくて気が効く癒し系。笑顔が本当に可愛い子です。演劇系サークルの合間にマネージャーとして部に貢献してくれています。昨年末の上智大学体育会マラソン大会では、出場者がなかなか決まらなかった時に手を挙げてくれたり(結局は山根前主将と稲垣が走ってくれました)、審判機の修理店に何度も重い機材を運んでくれたり、面倒なことを自ら引き受けてくれる彼女は、人柄の良さが際立っています。4月から藤本と共に新入部員の基礎トレ指導をするけれど、果たしてあのニコニコ笑顔で鬼になるのかなれるのか?大変興味深いところです。



・藤本楓季(外国語学部イスパニア語学科/浜松学芸高等学校) マネジャー

ふわふわしているようで、実はしっかりしていてとても頼りになる藤本。彼女は、小塩、舟橋と共にエペチームとして上南戦や北岡杯、リーグ戦などに出ていましたが、学業に比重を置くために二年生の6月からマネジャーに転向しました。「鬼のイスパ」でいつも忙しくしていて、昨今あまり顔が見られず寂しいですが(イスパニア語学科は単位も出席もテストの質も本当に鬼で、恐ろしいところです…)4月から当面の新入部員の基礎トレ指導を快く引き受けてくれました。そういえば熱血指導の今川元主将もイスパニア語学科でした。同じ血脈の藤本にも期待です!




以上、個性豊かな新三年生紹介でした。

次は稲垣による新二年生紹介です!

                                                                           新3年 舟橋

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