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  • 執筆者の写真Sophia Fencing

2023年度 リーグ戦

更新日:2023年10月7日

この度、5/6〜5/11の関東学生フェンシング連盟リーグ戦に、男女共に3種目で出場しました。男女揃っての全種目出場は8年ぶりです!!

以下、試合結果等、各種目の代表者からご報告です。




男子フルーレ


3部:2勝3敗

対拓殖  21-45V

対東大  39-45V

対学習院 39-45V 

対國學院 45V-16

対防衛  45V-32


【試合内容】

対拓殖:

1試合では、3年Kが4点差をつける大幅なリードをしたが、続く2試合~逆転を許し、その後も大幅な得点差をつけられ、厳しい試合となった。


対東大:

1試合はリードするも、続く2試合で逆転を許し、3試合~徐々に差が開いていった。9試合で、3年Kが10点差を6点差まで縮める追い上げを見せるが、惜しくも敗北。


対学習院:

滑り出しは好調で、その後もほぼ互角の戦いとなるが、3巡目序・中盤で差をつけられ、逆転できず敗北。


対國學院:

好調な滑り出しから、全員が安定して点を積み上げていき、リードを許すことなく勝利。


対防衛:

滑り出しは+4と非常に好調。その後逆転を許すも、再びリードする展開が中盤まで続く。5試合~こちらの調子が上がり、リードを保ち続け、勝利。



【コメント】

出場選手3人のうち2人は他種目専門の中で、2勝という結果だけでなく、非常に内容も良い試合だったと思います。試合全体を通して、激励やアドバイス等のベンチワークが素晴らしく、その後のエペ・サーブルが勢いづく良いスタートでした。


                               代表 前主将4年I




男子サーブル


2部:0勝5敗

対立教 22-45V

対専修 22-45V

対東北学院 42-45V

対拓殖 32-45V

対東京 35-45V


【試合内容】

常に相手のペースで運ばれる試合もあったが、互いに逆転を繰り返すような試合もあった。格上相手に対し、果敢に攻める姿勢を見せることができた。


【コメント】

男子サーブルは0勝5敗という悔しい結果になってしまいましたが、メンバー全員が毎試合全力でプレーし、試合を楽しむことができました。また顧問、監督、OB•OGの方々の日頃からのご支援により、練習以上のパフォーマンスを発揮することができました。心から感謝申し上げます。対戦校の棄権により、最終的には2部残留となりましたが、今回の試合を通して発見した課題を克服し、来年も2部残留できるよう日々の練習に励んで参ります。これからも応援のほどよろしくお願い致します。


                               代表 副主将3年T




男子エペ


2部:0勝5敗

対明治  31-45V

対日体大 29-45V

対立教  37-45V

対東農  32-45V

対拓殖  40-45V

入れ替え戦:負け

対東大  38-44V


【試合内容】

対明治:

滑り出しは好調。1試合は互角、続く2試合では、2年生でリーグ戦初出場のYが相手のアンカーに+1で帰ってきたが、3巡目以降、徐々に点差が開き、そのままずるずると点を積まれ敗北。


対日体大:

序盤から相手の勢いに飲まれ、苦しい戦いに。スコアはこちらが一度もリードすることなく、手堅く1試合ずつ点を積まれて敗北。ただ、負けていても選手を激励するベンチワークは良かった。


対立教:

序盤は若干のリードを許すが、2巡目で冷静に時間を使う戦い方ができ、徐々に点差を縮めた。6試合で再び大きく点差を離されるが、7、8試合も時間を使い、5点差を3点差まで縮めた。9試合では、その差が徐々に広がり、時間との戦いの中で、こちらの苦し紛れの攻撃が続いたが、相手にいなされ、あと一歩というところで勝利に届かなかった。


対東農:

序・中盤において大きくリードを許し、その点差は最大17点差まで開いた。しかし、懸命なベンチワークで意気消沈しないように健闘したこともあってか、なんとか最終的には13点差まで縮め、食らいつけた。相手のプレースタイルに苦しんだ試合だった。


対拓殖:

1試合で3点差をつけることに成功し、良い滑り出しだったが、2試合で逆転を許し、3試合~8試合まで、上手く差を縮められず。スコア38-29で、残る9試合に賭け、3年Kが素晴らしい追い上げを見せるが、惜しくも勝利とはならなかった。


対東大(入れ替え戦):

1試合はリードを許し、2試合で逆転するが、その後盛り返され、相手を追う苦しい戦いに。2巡目の最後には、8点差あったところを4点差までに縮めた。3巡目では時間を上手く使い、その点差が開かないように我慢する闘いとなった。9試合では、一点差まで近づいたが、その後離され、逆転できず敗北。



【コメント】

全敗という残念な結果になりましたが、出場選手全員がベスト以上を尽くした大会だったと思います。なにより、リーグ戦初出場となる2年生の選手が大活躍をしてくれて、本人の飛躍的な成長を見た私としては、降格したとはいえ、やはり大満足なリーグ戦となりました。

これまで応援して頂いた顧問、監督、OB・OGの皆さまに「エペ2部残留」という達成をご報告できないのは痛恨の極みですが、2部校に食らいつく勇姿をお見せできたのは、1つ胸を張れることだと存じます。それもこれも、OB・OGの皆様の多大なる手厚いご後援のおかげでございます。この場を借りて御礼申し上げます。また、これからも上智大学フェンシング部の応援をよろしくお願いいたします。       


                               代表 前主将4年I





女子フルーレ 


3部:0勝1敗

対東北学院 10-45v


【試合内容】

上智大学からは大学初めの2年生女子3人が出場しました。東北学院大学の選手の素早いアタックや緩急ある剣捌きに対応できず、10対45で不戦敗という非常に悔しい結果となりました。最初の立ち会いに集中できず相手の選手の動きに合わせてしまったり、デガジェを上手に駆使できないことで相手の選手に剣を叩かれてしまったりと、私たち一人一人に反省する点が多くありました。


【コメント】

今回の大会で悔しい思いをした反面、自分がいま何をするべきか、何を強化・改善すれば点を取れるようになるのか、自分を見つめ直す非常に良い機会になったと感じます。また、来年の2部昇格に向け、今後も練習に励んでいきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。


                                 代表 2年 T.S




女子サーブル


2部:0勝4敗

対中央大学 26-45v

対慶應義塾大学 18-45v

対青山学院大学 22-45v

対日本女子体育大学 13-45v


【試合内容】

対戦相手が強く、心が折れそうな時もありましたが、チームで声を掛け合い、最後まで諦めずに粘る試合が出来ました。


【コメント】

チームとして勝つことは出来ませんでしたが、各々が自分の得意を活かして各試合で点数を重ねることが出来ました。今回の試合で自分の弱いところが分かったので、今後はその部分を重点的に練習に励みたいと思います。これからも応援よろしくお願い致します。


                                 代表 2年T.K




女子エペ


3部0勝2敗

対立教大学 16-45V

対青山学院大学 27-42V


【試合内容】

対立教戦:

相手の強さに圧倒されがちでしたが、ベンチからの励ましで最後まで諦めずにプレーする選手の姿が見られました。


対青学戦:

序盤に点数を離されすぎないように必死に食らいつき、選手全員が毎回のターンで必ず一点は得点できました。



【コメント】

全員大学始めのチームでありながら、経験者の集まるチームに少しでも点を取ることができたのは、1年間練習を続けた結果だと感じました。今後は外部に積極的に出向いたり、OBやOGの皆様からご指導をいただいたりして、技術力を伸ばしていきたいです。来年はより成長した女子エペをお見せしますので、これからも応援よろしくお願いいたします。


                                  代表 2年O





以上、各種目の代表者からのご報告でした。


対戦相手チームの皆さん、本当に上手くて強くそして謙虚で素晴らしかったです。

また、チームで戦い声援を送り合うことでチームメイトがいることのありがたさを実感し、フェンシングを通して学ぶことはたくさんあると改めて思わせてもらえた大会となりました。今後もより良いフェンサーになることを目指して、皆で切磋琢磨して練習に励んで参ります。


最後に、大会にいつも随行してくださるC総監督、遠いところ応援に来てくださった

OBOGの先輩方、本当にありがとうございました。


次の大会は、先月入部した一年生のデビュー戦となる春関です!

皆様、これからも上智大学体育会フェンシング部の応援をよろしくお願いいたします。





                                  2年 K.F 



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