2022 春関🌸

6月18日,19日に東京工業大学にて春季関東学生国公立フェンシング大会が開催されました。今大会が多くの一年生のデビュー戦にあたり、入部から2ヶ月で培ってきた力を発揮することとなりました。初めに個人戦の大会結果を報告致します。

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個人・女子サーブル　優勝🏆

二年生　N

個人・女子エペ　準優勝

一年生　O

個人・男子エペ　第三位

四年生　M

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なんと2ヶ月前に入部したばかりの一年生がエペで準優勝を果たしました！彼女は大学始めの選手で今回が初めての大会でした。彼女の著しい成長スピードに驚きとこれからへの期待が高まりました。優勝した女子サーブルの選手も元々はフルーレ ・エペを中心に練習しており、サーブルはまだ始めたばかりでした。このような素晴らし結果を残せたことは彼女らの自信に繋がるではないかと考えております。

　他の一年生の選手たちも初めての大会とは思えないほど緊張を感じさせない迫力あるプレーをしており、正直「ここまでできるのか！！」と驚きました。上智同士が戦う部内戦のようなシーンもありましたが、大会という普段の練習環境と一味違う空間で戦うことに大きな意義があったのではないかと考えます。自分の試合でのプレー姿を動画で見て、一人一人が良かった点や反省点・改善点を見つけている姿が印象的でした。これからの活躍に期待です。

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　続いてフルーレ団体戦です。男子は1チーム、女子は3チームで参加しました。

　男子チームは試合中の選手の怪我により、棄権という結果になりました。この悔しさを次の大会までのバネにして頑張っていって欲しいなと感じます。

　二年生の経験者中心に構成された上智Aは非常に熱く盛り上がった試合が多かったです。特に東北大学Cとの試合は45-43という惜しい結果で、最後の最後まで一点を争う試合だったことがわかります。9セット目でプレーしたNは多くのプレッシャーを感じながらも一点一点集中して獲得していった姿がカッコよく、印象的でした。

　上智Bは一年サーブル陣で構成されたチームでした。東北大学の二チームと戦い悔しさが残る結果となりましたが、初大会で強い相手チームとの試合を体験できたことは今後の糧になるでしょう。

　最後に上智Cは一年エペ陣で構成されたチームです。学習院大学との試合では途中Fが七点をとり、相手との点差が一気に縮まりましたがまたしても悔いが残る結果になりました。初めての大会、初めての団体戦で課題も多く残ったことだと思うので、そこを改善しさらなる高みを目指して頑張っていって欲しいと思います。

　以上が春関の総括となります。次の大会は10月の関カレ。それまでに上南戦やソフィアオープンもあるので、部一同頑張っていきましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　三年マネージャー　A