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  • 執筆者の写真Sophia Fencing

2018年度 アパッチ杯

更新日:2020年3月13日

10月28日、連盟登録1年未満のフェンサーのみが出場を許される「アパッチ杯」が開催されました。上智大学体育会フェンシング部からは1年生3名と3年生1名(いずれも2018年度入部)が出場しました。

■ 男女混合 個人フルーレ

入学後にフェンシングを始めたY. O.(男子)ですが、持ち味の身体能力を活かし予選突破。トーナメントでは経験者と当たり惜しくも1回戦敗退。しかし、入部半年で得た成長は大きく彼のフェンシングは今後も十分通用するでしょう。今後期待できるフェンサーです。同じく初心者のM. I.(女子)は経験者さながらの動きを見せ予選全勝、7位通過という快挙を成しました。結果はトーナメント敗退でしたが、その成長ぶりは著しいものであり部員一同驚きを隠せませんでした。今年度入部した3年のY. I.(男子)はリーチの長さを活かしたアタックを見せ2勝1敗で予選突破。1回戦は強豪校に在籍するフェンサーとの試合。4ポイント獲得するも1回戦敗退という結果に終わりました。試合ごとに反省点を見つけ次に活かす彼の姿勢は部員一同見習うべきです。

■ 男女混合 個人エペ



フルーレの経験者であるC. C.(男子)は大学から始めたエペの試合に挑戦。得意のフットワークを活かし予選7位通過。トーナメントでは1回戦、2回戦と見事に勝ち進みベスト4までたどり着き、さらに上智大学初となる憧れのエペ選手紹介も受けました。その後、惜しくも1敗し3位決定戦へ。多くのギャラリーが集う3位決定戦、最後までリードするものの12ー12の同点へと追いつかれ延長戦へ突入。延長戦ではプライオリティを取られ緊張する中、涙の1点を取られ敗退。しかし、上智大学初となるエペ4位入賞という快挙を打ち出しました。


勝利に喜ぶ場面だけでなく悔しさがみなぎる大会でもあったアパッチ杯。だからこそ彼らの心には大きな思い出として残り続けるでしょう。

今回出場した新入部員4名は今後もさらに成長し続けることに間違いありません。

彼らのさらなる飛躍に期待です。

( 上智大学体育会フェンシング部 副将 兼 広報 M )

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